直木孝次郎古代を語る --
直木孝次郎 /著   -- 吉川弘文館 -- 2009.8 -- 20cm -- 272p

資料詳細

タイトル 難波宮の歴史と保存
シリーズ名 直木孝次郎古代を語る
著者名等 直木孝次郎 /著  
出版 吉川弘文館 2009.8
大きさ等 20cm 272p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 難波宮
著者紹介 1919年兵庫県に生まれる。43年京都帝国大学文学部卒。大阪市立大学教授、岡山大学教授、相愛大学教授、甲子園短期大学教授を経て、大阪市立大学名誉教授。
内容紹介 天皇支配の国家体制の基礎が形作られた難波宮。自らも発掘に従事し、遷都から廃止までの変遷を探り、その実態を解明。発掘に携わった人々の思い出を交え、埋蔵文化財の保存がいかに困難を伴うかを描く。
要旨 大化改新によって天皇支配の国家体制の基礎が形作られた難波宮。自らも発掘に従事し、遷都から廃止までの変遷を探り、その実態を解明。発掘に携わった人々の思い出を交え、埋蔵文化財の保存がいかに困難を伴うかを描く。
目次 序 難波宮とその時代―その国際的性格をめぐって;1 大化改新と難波宮(大化改新と難波;大化改新私見;門脇禎二氏の「大化改新」新肯定論批判に答える);2 難波宮の歴史(難波遷都と都城;古代難波史論―とくに天武朝難波宮と聖武朝難波宮について;紫香楽宮の造営と難波宮;難波宮の停止と和気清麻呂);3 難波宮の発掘と保存運動(難波宮の発掘と保存;藤原光輝氏の思い出;帝都の造営と古墳の破壊―難波の宮を中心に;埋蔵文化財保存をめぐる諸問題―和島誠一賞を受賞して)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07892-4   4-642-07892-4
書誌番号 1109057985
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109057985

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中央 書庫 210.3/1355/11 一般書 利用可 - 2043280107 iLisvirtual