「問題経験の語り」の社会学 --
西倉実季 /著   -- 生活書院 -- 2009.7 -- 20cm -- 378,14p

資料詳細

タイトル 顔にあざのある女性たち
副書名 「問題経験の語り」の社会学
著者名等 西倉実季 /著  
出版 生活書院 2009.7
大きさ等 20cm 378,14p
分類 361.4
件名 社会心理学 , , 母斑
注記 文献あり
要旨 顔にあざのある女性たちはどのような苦しみを抱え、どのようにその只中を生きているのか!?彼女たちによって語られたライフストーリー=「問題経験の語り」に目を向け、その存在や苦しみを可視化し、「問題経験」の軽減の方途も探ろうとする、精緻な研究の成果。
目次 序章 顔にあざのある女性たちの苦しみを可視化する―「問題経験の語り」の社会学に向けて;第1章 異形がもたらす心理的・社会的困難―先行研究の検討;第2章 問題経験を聞き取る―ライフストーリー研究の方法論的視座;第3章 隠して生きるのはつらい―Aさんのライフストーリー;第4章 内面も人より劣っているのではないか―Bさんのライフストーリー;第5章 普通じゃないっていう意識は死ぬまで変わらない―Cさんのライフストーリー;第6章 異形を生きる―問題経験と対処法;第7章 異形は美醜の問題なのか―インタビュー調査過程の検討;終章 問題経験を軽減するために―社会的認知と対面的相互行為に注目して
ISBN(13)、ISBN 978-4-903690-41-4   4-903690-41-5
書誌番号 1109058165

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