阿奈井文彦 /著   -- 文藝春秋 -- 2009.8 -- 20cm -- 207p

資料詳細

タイトル サランヘ夏の光よ
著者名等 阿奈井文彦 /著  
出版 文藝春秋 2009.8
大きさ等 20cm 207p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1938年朝鮮生まれ。45年大分県に引き揚げる。66年戦時下のベトナム各地を取材。この頃から、エッセイ、ルポを多数発表。
内容紹介 幼い頃、朝鮮半島で母を亡くし、戦後日本へ引き揚げてきた著者。30年あまりの時を経て、ふたたび半島へと渡り、母の面影と幼い日々の記憶を求めて歩く。海峡を挟んで往還する愛と記憶の、半自伝的物語。
要旨 終戦の二年前の夏、朝鮮で二十七年の生涯を閉じた母。幼い兄弟は、戦後の混乱のなか父と九州へ引揚げてきた。そして、三十年あまりたち、「私」は韓国を再訪。母の面影と幼い日々の記憶を求めて「私」は歩く。サランヘ(愛してるよ)―海峡をはさんで往還する愛と記憶の物語。
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-328560-3   4-16-328560-1
書誌番号 1109058507
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109058507

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/36940 一般書 利用可 - 2043279001 iLisvirtual