ノーベル物理学賞のひらめき -- 朝日選書 --
小林誠 /著, 益川敏英 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2009.8 -- 19cm -- 176p

資料詳細

タイトル いっしょに考えてみようや
副書名 ノーベル物理学賞のひらめき
シリーズ名 朝日選書
著者名等 小林誠 /著, 益川敏英 /著  
出版 朝日新聞出版 2009.8
大きさ等 19cm 176p
分類 404
件名 科学
著者紹介 【小林】1944年名古屋生まれ。67年名古屋大学理学部卒。72年名古屋大学大学院博士課程修了。高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授、同機構名誉教授など。2009年学術システム研究センター所長。仁科記念賞、日本学士院賞、ノーベル物理学賞など受賞。文化勲章受章。
内容紹介 1973年小林、益川両氏は「クォークは6種類必要」という先駆的な理論を発表。2008年両氏はノーベル物理学賞を受賞。理論と実験、両面から難題に立ち向かった研究者たちの軌跡や両氏の生い立ちを紹介する。
要旨 身の回りのあらゆる物質を構成する究極の要素は何か。それを解き明かそうとする素粒子物理学はクォークと呼ばれる基本粒子の存在を突き止めた。素粒子の世界で起きる「CP対称性の破れ」という不可解な現象を説明するために1973年、小林、益川の両氏は「クォークは6種類必要」という先駆的な理論を発表。2001年、日本の実験装置「Bファクトリー」と米国の装置がその理論を確かめた。独力で困難なことも複数の力が集まれば成功する。理論と実験、両面から難題に立ち向かった研究者たちの軌跡や両氏の生い立ちを収録。
目次 1 自分を語る(考える過程がおもしろい;関心があることだけをやってきた);2 講演(6元クォーク模型誕生のころ;科学とロマン);3 講演(実験への情熱が実を結んだ);4 パネルディスカッション(宇宙と人間;同行記者が見たノーベル賞の底力)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-259958-2   4-02-259958-8
書誌番号 1109058787

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