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【図書】 裁判員必携

批判と対応の視点から -- ちくま新書 --
石松竹雄 ／著, 伊佐千尋 ／著   -- 筑摩書房 -- ２００９．８ -- １８ｃｍ -- ２５４ｐ

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タイトル 裁判員必携
副書名 批判と対応の視点から
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 石松竹雄 ／著, 伊佐千尋 ／著  
出版 筑摩書房 ２００９．８
大きさ等 １８ｃｍ ２５４ｐ
分類 327.6
件名 刑事裁判
著者紹介 【石松】１９２５年生まれ。元大阪高等裁判所裁判官・弁護士。
内容紹介 市民が司法に参加する目的とは、証拠を市民が自主的に評価、事実を公正に判断して無辜を罰しないことであるとの視点から、裁判員制度の真の狙いを暴き、司法への市民参加の展望を考える啓蒙的ガイドブック。
要旨 市民が司法に参加する―。その目的は、捜査で強要された自白調書を証拠とせず、証拠を市民が自主的に評価、事実を公正に判断して無辜を罰しないことです。裁判官が経験則をもちだし裁判員に影響を与えては、市民は冤罪に加担させられてしまいます。自らの良心に従って判断することが、無事有罪誤判に対する防壁となるのです。本書はこのような視点から書かれた、啓蒙的なガイド・ブックです。裁判員制度の真の狙いを暴き、司法への市民参加の展望を考えます。
目次 第１部　裁判員はどのような姿勢で職務を行うべきか（刑事裁判とは何だろうか；裁判員制度の概要；主権行使としての評議・評決；犯罪と刑罰とはどういうものか；事実の認定と法令の適用；刑の量定；被害者参加制度；職務終了後における裁判員の義務）；第２部　裁判員制度に対する根本的批判と陪審裁判への展望（司法の歩み；陪審裁判へ向けて）
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06503-2　　 4-480-06503-2
書誌番号 1109058809
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109058809

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