植木行宣芸能文化史論集 --
植木行宣 /著   -- 岩田書院 -- 2009.3 -- 22cm -- 455p

資料詳細

タイトル 中世芸能の形成過程
シリーズ名 植木行宣芸能文化史論集
著者名等 植木行宣 /著  
出版 岩田書院 2009.3
大きさ等 22cm 455p
分類 772.1
件名 芸能-日本-歴史-中世
著者紹介 1932年兵庫県生まれ。61年立命館大学大学院卒。京都府教育委員会文化財保護課職員を経て、京都学園大学人間文化学部教授となり、文部科学省文化審議会専門委員等を歴任。現在、三重県文化財保護審議会委員、全国山・鉾・屋台保存連合会、日本工芸会近畿支部顧問等をつとめる。
内容 内容: 田楽 田遊びと田楽
内容紹介 田楽・猿楽・延年の成立と展開、および平家物語・楽書などの検討を通じて、中世芸能の形成過程を明らかにする。付論として、中世後期の京都周辺の芸能文化を俯瞰する論考を収録する。
要旨 田楽・猿楽・延年の成立と展開と、平家物語・楽書などの検討を通じて、中世芸能の形成過程を明らかにする。付論として、中世後期の京都周辺の芸能文化を俯瞰する論考を収録。
目次 第1章 田楽―その成立と展開(田遊びと田楽;田楽とその展開;田楽三態再説);第2章 猿楽―その成立と展開(「能」形成前の猿楽―古猿楽能の再検討;猿楽能の形成―翁猿楽の発展;「能」形成期の芸能市場―神事猿楽をめぐって;猿楽能の形成と展開;南山城の神事能);第3章 延年―先行芸能の継承と創造(延年風流とその形成;延年芸能の展開;芸能史における絵画資料―重文「絹本著色舞楽図」をめぐって);第4章 『平家物語』の芸能的環境(当道座の形成と平曲;勧進平家考;『平家物語』の芸能史的研究方法);第5章 芸論の芽生え(楽書の盛行と芸論;『教訓抄』);付 京都近郊村落にみる中世後期の生活と芸能文化
ISBN(13)、ISBN 978-4-87294-549-2   4-87294-549-2
書誌番号 1109059157
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109059157

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中央 書庫 772.1/193 一般書 利用可 - 2044066494 iLisvirtual