Wac bunko --
石平 /著   -- ワック -- 2009.8 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 私はなぜ「中国」を捨てたのか
シリーズ名 Wac bunko
著者名等 石平 /著  
出版 ワック 2009.8
大きさ等 18cm 237p
分類 302.22
件名 中国
注記 『私は「毛主席の小戦士」だった』(飛鳥新社2006年刊)の改題・改訂、新版
著者紹介 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。現在は、中国や日中関係の問題を中心に、活発な執筆・講演活動を展開。2007年日本に帰化。
内容紹介 共産党による思想教育、文化大革命、天安門事件を経て祖国に幻滅し、日本に帰化した著者の“魂の変遷の記録”。著者が絶望した中国の内情とは。祖国を捨てた男の覚悟と哀しみに触れる1冊。
要旨 「日本に来たことが私の最大の幸運」共産党による思想教育、文化大革命、天安門事件を経て祖国に幻滅し、日本に帰化した著者の“魂の変遷の記録”。「中国は共産党の“政治的道具”でしかない」と、著者が絶望した中国の内情とは?そして、著者が見惚れ安息の地を求めた日本の美しさとは?祖国を捨てた男の覚悟と哀しみに触れる。
目次 第1章 私は「毛主席の小戦士」だった(私は「民主化運動世代」の一年生;ウソの教義に毒される子供たち ほか);第2章 いかにして「反日」はつくられるのか(帰国して驚いた中国人民の「日本憎し」;「原子爆弾で日本を滅ぼせ」 ほか);第3章 中国を覆う「愛国主義狂乱」(「反日」という怪物と、もう一つの怪物;女優の運命を変えた一枚の服 ほか);第4章 日本で出会った論語と儒教の心(大学の教職を追われた両親;小学校では「国語の師匠」 ほか);第5章 わが安息の地、日本(美意識の集大成「唐詩宋詞」;「高尚と優雅」が去って「腐敗と堕落」が来た ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89831-610-8   4-89831-610-7
書誌番号 1109059465

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