資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 イスラーム教「異端」と「正統」の思想史

講談社選書メチエ --
菊地達也 ／著   -- 講談社 -- ２００９．８ -- １９ｃｍ -- ２６６ｐ

資料詳細

タイトル イスラーム教「異端」と「正統」の思想史
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 菊地達也 ／著  
出版 講談社 ２００９．８
大きさ等 １９ｃｍ ２６６ｐ
分類 167.2
件名 イスラム教－歴史
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９６９年生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、神田外語大学准教授。専門はイスラーム思想史。著書に「イスマーイール派の神話と哲学」第１５回中村元賞受賞などがある。
内容紹介 「正統」は「異端」から生まれる。ムハンマドが創始した新たなる宗教がスンナ派、シーア派に分かれ、我々の知る「イスラーム教」になるまでの過程を読み直す、スリリングな思想史の登場。
要旨 「最終預言者」ムハンマド亡き後、「信仰」の正しさは誰が決めるのか。あくまで信仰の純正性を追究する「極端派」、生活との「妥協」を計るその他の多数派。イスラーム教は両者の対立・抗争のダイナミズムから誕生した。イスラーム教形成のプロセスを根源から考察し、ムハンマドが創始した新たなる宗教がスンナ派、シーア派に分かれ、われわれの知る「イスラーム教」になるプロセスを読み直す、スリリングな思想史の登場。
目次 第１章　理想の信仰共同体と「分派」の出現；第２章　「異端」と「正統」；第３章　「宗教宗派」シーア派の成立；第４章　イマーム派と極端派；第５章　イスラーム教のメシア思想；第６章　裏切られた革命；第７章　十二イマーム派とイスマーイール派の台頭；第８章　シーア派とスンナ派の対峙；第９章　イスラーム教教義の限界に向かって
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258446-3　　 4-06-258446-8
書誌番号 1109059736
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109059736

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 167.2 一般書 利用可 - 2043293128 iLisvirtual
中 公開 Map 167 一般書 利用可 - 2043214651 iLisvirtual
緑 公開 Map 167 一般書 利用可 - 2043240466 iLisvirtual
戸塚 公開 167 一般書 貸出中 - 2043214600 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 167 一般書 利用可 - 2040511051 iLisvirtual

ページの先頭へ