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【図書】 日本の歴史１４

周縁から見た中世日本 -- 講談社学術文庫 --
講談社 -- ２００９．８ -- １５ｃｍ -- ４０３ｐ

タイトル	日本の歴史１４
各巻タイトル	周縁から見た中世日本
シリーズ名	講談社学術文庫
出版	講談社２００９．８
大きさ等	１５ｃｍ４０３ｐ
分類	210.1
件名	日本－歴史 , 日本－歴史－中世
注記	文献あり　年表あり　索引あり
要旨	国家の求心力が弱かった十二～十五世紀、列島「周縁部」で起こった国境を越えた人々の自由な活動。安藤氏による津軽・十三湊の繁栄、琉球王国の成立と中継貿易の展開等、海域での国境を越えた交流により、交易を基盤とした自立的な権力は形成された。多様な民俗と文化が織りなす、もう一つの日本史を追い、京都中心の一元的な歴史展開を相対化する。
目次	第１部　北の周縁、列島東北部の興起（日本国の東の境界；外が浜と奥州藤原氏；奥州十三湊日之本将軍；日之本地域の解体）；第２部　琉球の形成と環シナ海世界（琉球という主体の登場；統一王国の形成；アジアとの交流；尚真王の時代；組織化された島々；アジアの変動のなかで）；第３部　海域世界の交流と境界人（海域世界という見方；境界としての対馬島と鬼界ヶ島；港町；移動する人々；海域世界の変貌）
ISBN(13)、ISBN	978-4-06-291914-2　　 4-06-291914-1
書誌番号	1109059891

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