マックス・ヴェーバーを知の交流点として --
小路田泰直 /〔ほか〕著   -- 勁草書房 -- 2009.8 -- 20cm -- 359,5p

資料詳細

タイトル 比較歴史社会学へのいざない
副書名 マックス・ヴェーバーを知の交流点として
著者名等 小路田泰直 /〔ほか〕著  
出版 勁草書房 2009.8
大きさ等 20cm 359,5p
分類 361.234
件名 歴史社会学
個人件名 ヴェーバー,マックス
注記 並列タイトル:Invitation to the historical-comparative sociology
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。奈良女子大学文学部教授。「国民〈喪失〉の近代」「「邪馬台国」と日本人」「国家の語り方-歴史学からの憲法解釈」ほか。
内容 内容: 比較歴史社会学   折原浩述
内容紹介 社会学とは「予見せんがために見る」ために始まった歴史研究への基礎的予備学である。本書所収の論考や討論を通じて、多様な社会学、多様な歴史学をより大きな比較歴史社会学の一環に位置づける試論へと導く。
目次 比較歴史社会学―マックス・ヴェーバーにおける方法定礎と理論展開(「歴史研究への基礎的予備学」としての社会学―「倫理論文」から普遍史・人類史に向けての問題再設定・方法論展開・基礎概念構成;「一般社会学」の体系構成―『経済と社会』「旧稿」の内容骨子;「旧稿」テクストの再編集から、歴史学との相互交流へ―自己否定媒介者としての社会学者の使命;「ヴェーバー史観」の再構成―「カースト制」の特性把握と因果帰属によるその例解;ヴェーバーの中国論と日本論―「ヴェーバー史観」の例解補遺;「ヴェーバー史観」から水林『天皇制史論』への問題提起―相互交流への一歩;おわりに―比較歴史社会学へのいざない);『天皇制史論』および「『支配のLegitimit¨at』概念再考」補論(『マックス・ヴェーバーにとって社会学とは何か―歴史研究への基礎的予備学』への応答;「比較歴史社会学―マックス・ヴェーバーにおける方法定礎と理論展開」への応答;結びにかえて―今後の共同研究に向けて);マックス・ヴェーバー社会学の歴史学的考察(社会学が歴史研究の予備学であるわけ;正当性の根源としての支配のアプリオリ性;ヴェ
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65345-4   4-326-65345-0
書誌番号 1109060224

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