ヘルベルト・ハフナー /著, 市原和子 /訳   -- 春秋社 -- 2009.8 -- 20cm -- 423,31p

資料詳細

タイトル ベルリン・フィルあるオーケストラの自伝
著者名等 ヘルベルト・ハフナー /著, 市原和子 /訳  
出版 春秋社 2009.8
大きさ等 20cm 423,31p
分類 764.3
件名 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 , 指揮者
注記 Die Berliner Philharmoniker./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ハフナー】音楽・演劇を専門とするフリー・ジャーナリスト。内外の新聞、雑誌やラジオ放送局に寄稿。18世紀から現在までの演劇に関するエッセイや本や放送作品を出版。2003年フルトヴェングラーの伝記を発表。
内容紹介 創立125年記念。フルトヴェングラー、カラヤン、アバド、ラトル…。歴代のスター指揮者とともに激動のドイツ近現代史を生き抜いてきた、世界屈指の音楽家集団。その情熱と執念の物語。
要旨 1882年、まだ「ドイツ」という国すらなかったヨーロッパの北の果て、プロイセン王国の首都に小さな楽団が生まれた。当時としてはきわめて珍しい、独立自営の職業オーケストラである。たび重なる政変、戦争の惨禍、東西分裂の悲劇、そして再び統一ドイツの首都へ。歴史の荒波にもまれつづけたベルリンで、「本物の音楽」の誇りを胸にオーケストラを守り抜いた、音楽家たちの一大叙事詩。
目次 第1章 楽団の誕生―1882~87(プロイセン王国‐ドイツ帝国);第2章 ビューローの時代 スター指揮者の登場―1887~92(ドイツ帝国);第3章 ニキシュの時代 高まる名声―1895~1922(ドイツ帝国‐ワイマール共和国);第4章 フルトヴェングラーの時代 戦禍の中で―1922~45(ワイマール共和国‐ナチス・ドイツ);第5章 チェリビダッケの時代 廃墟からの再出発―1945~54(占領‐東西分割);第6章 カラヤンの時代 栄華と葛藤―1955~89(東西ドイツ);第7章 アバドの時代 独裁から協調へ―1989~2002(東西ドイツ‐「壁」の崩壊‐統一ドイツ);第8章 ラトルの時代 未来@ベルリン・フィル―2002~(統一ドイツ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93540-8   4-393-93540-3
書誌番号 1109060507

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