戦後詩の歴史的運命について --
大井康暢 /著   -- 沖積舎 -- 2009.8 -- 20cm -- 357p

資料詳細

タイトル 大井康暢著作集 第1巻
各巻タイトル 戦後詩の歴史的運命について
著者名等 大井康暢 /著  
出版 沖積舎 2009.8
大きさ等 20cm 357p
分類 918.68
内容 内容: 戦後詩論を受け継ぐもの 戦後詩論を受け継ぐもの
要旨 詩が志であるかどうかということは、おのれの純粋化を極限にまで押しすすめるときに、おのれの志を他者へ披瀝し、自己との同一化を願う願望としての、他者と世界の変化を求めていることである。
目次 1 戦後詩論を受け継ぐもの(戦後詩論を受け継ぐもの;戦後詩の歴史的運命について―鮎川信夫と黒田三郎;黒田三郎の死;詩の残像;詩の全体性の回復について;抒情の彼方―「四季派」の悲劇;詩における性と暴力の表現;詩の人格性、その拡散と凝縮―詩は志たり得るか;モダニズムと民衆詩派);2 現代詩の構造と地層(現代詩の虚妄;現代詩の意匠;現代詩の問題;現代詩の構造;現代詩の韻律;現代詩の方法―詩は常に前衛でなければならないか;現代詩の空間;現代詩の思想;現代詩の批評)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8060-6662-0   4-8060-6662-1
書誌番号 1109061238

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