当事者の視点に立った家事調停の技法 --
飯田邦男 /著   -- 民事法研究会 -- 2009.8 -- 21cm -- 379p

資料詳細

タイトル こころをつかむ臨床家事調停学
副書名 当事者の視点に立った家事調停の技法
著者名等 飯田邦男 /著  
出版 民事法研究会 2009.8
大きさ等 21cm 379p
分類 327.4
件名 家事審判
注記 文献あり
要旨 当事者と調停委員との一対一の関係の中で、当事者の悩みや苦しみを聴き、問題点や事実を理解・吟味したうえでの判断を通し、当事者の同意・受け入れに向かう技術がわかる。話の聴き方、質問方法、調停の進行、解決に向けての説得方法など、具体的・実際的な事例やトレーニング問題から有効な調停方法を学べる。
目次 第1部 臨床家事調停学の視点(ADRと臨床の時代;家事調停事件とはどういうものか;家事調停の当事者と家事調停委員;調停という「場」;調停における「話合い」);第2部 臨床家事調停学の基礎技術(記録の読み方;話の聞き方;話をどうとらえていくか;傾聴;当事者との良好な関係の形成;質問と話のやりとり);第3部 臨床家事調停学の実践技術(「事実」のとらえ方;話のとらえ方;ケースのとらえかた;問題のとらえかた;問題の解決;説得する;調停委員の課題);第4部 人事調停―家事調停に至る道(「日本型解決法」のルーツをさぐる;「わが国古来の醇風美俗」とは何か;「人事調停」の創設);第5部 現代の家事調停事件の性格とその解決(複雑困難な事件;現代型家事調停事件;「現代型家事調停事件」の解決とその検討;臨床家事調停学の解決技法と解決理論;「調停のプロ」をめざして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89628-555-0   4-89628-555-7
書誌番号 1109061514
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109061514

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