虚構と真実 --
加来耕三 /著   -- 東京堂出版 -- 2009.8 -- 20cm -- 286p

資料詳細

タイトル 坂本龍馬事典
副書名 虚構と真実
著者名等 加来耕三 /著  
出版 東京堂出版 2009.8
大きさ等 20cm 286p
分類 289.1
個人件名 坂本竜馬
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1958年大阪市生まれ。81年奈良大学文学部卒。同大学文学部研究員を経て、歴史家・作家として著述活動に入る。「歴史研究」編集委員。
内容紹介 坂本龍馬にまつわる数多いエピソードを、残された史料と照らし合わせると、意外な史実が見えてくる。龍馬暗殺の黒幕や、生涯と思想を追いながら、信頼できる史料をもとに検証を行い、隠された真実に迫る。
要旨 幼少期の龍馬は本当に愚童だったのか?龍馬の剣術修行はどこまで事実なのか?龍馬の思想・行動力の源はどこにあった?信頼できる史料をもとに、伝説・フィクションでない真実の龍馬に迫る。
目次 序章 創られた「龍馬」伝説(龍馬伝説の復活―坂崎紫瀾『汗血千里駒』;龍馬伝説を利用する陸奥宗光 ほか);第1章 坂本家と龍馬の謎(坂本家の祖・太郎五郎は明智氏の末裔ではない!!;才谷屋急成長の時代背景 ほか);第2章 志士・坂本龍馬の活動(龍馬飛び立つ!!長州とつながる;龍馬脱藩!!白石家には行ったのか? ほか);第3章 坂本龍馬の思想(「船中八策」の理念は明治新政府に受け継がれた!?;「海援隊約規」に見る龍馬の本心 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-10733-3   4-490-10733-1
書誌番号 1109061820

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