生態、六感、人との関わり -- 中公新書 --
村山司 /著   -- 中央公論新社 -- 2009.8 -- 18cm -- 186p

資料詳細

タイトル イルカ
副書名 生態、六感、人との関わり
シリーズ名 中公新書
著者名等 村山司 /著  
出版 中央公論新社 2009.8
大きさ等 18cm 186p
分類 489.6
件名 いるか
注記 文献あり
著者紹介 1960年山形県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。水産庁水産工学研究所研究員、日本学術振興会研究員などを経て、2000年から東海大学海洋学部助教授、06年から同教授。専門は、イルカ類の感覚と行動、認知および魚類の繁殖。
内容紹介 生物としての変遷、生態、視覚、聴覚、コミュニケーション能力などを説明した上で、太古から現在に至る各地域での人との関係、人間にも匹敵すると言われる知的な能力に目を向ける。イルカの全貌を明らかにした1冊。
要旨 イルカとは、口のなかに歯が生えた鯨類で、体長が4~5メートル以下の種を指す俗称である。6500万年前、イルカの祖先は海に戻り、哺乳類のなかでも独特な進化の過程を歩んできた。本書は、生物としての変遷、生態、視覚、聴覚、コミュニケーション能力などを説明したうえで、太古から現在にいたる各地域での人との関係、人間にも匹敵すると言われる知的な能力に目を向ける。謎が多いイルカの全貌をわかりやすく明らかに。
目次 序章 イルカとは何か;第1章 生態、五感、能力―海に戻った哺乳類;第2章 神話のなかのイルカとクジラ;第3章 日本、人との関わり;第4章 ドルフィン・インテリジェンス;終章 イルカと人との新たな関わり
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102018-5   4-12-102018-9
書誌番号 1109062512

所蔵

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