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【図書】 冬の兵士

イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実 --
反戦イラク帰還兵の会 ／〔著〕, アーロン・グランツ ／〔著〕, ＴＵＰ ／訳   -- 岩波書店 -- ２００９．８ -- １９ｃｍ -- ２９４，１１ｐ

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タイトル 冬の兵士
副書名 イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実
著者名等 反戦イラク帰還兵の会 ／〔著〕, アーロン・グランツ ／〔著〕, ＴＵＰ ／訳  
出版 岩波書店 ２００９．８
大きさ等 １９ｃｍ ２９４，１１ｐ
分類 936
件名 イラク , アフガニスタン
注記 Ｗｉｎｔｅｒ　ｓｏｌｄｉｅｒ．／の翻訳
著者紹介 フリー・ジャーナリスト。２００３～０５年にかけてイラク国内から精力的に報道し、帰国後は退役軍人問題を取り上げてきた。現在、カーター・センターの精神衛生プログラム及びコロンビア大学客員養成大学の特別研究員も勤める。プロジェクト・センサード賞など受賞。
内容紹介 ごく普通の若者が突然さらされた過酷な状況。そして今、所属を明かし、実名で占領の実態を、軍隊の異常さを自らの罪を告発する「冬の兵士」たち。この戦争を止めるために立ち上がった帰還兵らによる衝撃の証言集。
要旨 二〇〇四年に発足した反戦イラク帰還兵の会（ＩＶＡＷ）。「イラクからの即時無条件撤退」「退役・現役軍人への医療保障その他の給付」「イラク国民への賠償」の三つを掲げて行動を開始したＩＶＡＷは、二〇〇八年三月、「冬の兵士」と題した公聴会を開催した。―多くの兵士が戦場の実態を告発した。その証言をまとめたのが本書である。
目次 第１章　交戦規則；第２章　人種差別と非人間化；第３章　民間人の証言―イラクの犠牲；第４章　分断し、統治せよ―ジェンダーとセクシュアリティ；第５章　帰還兵医療の危機と祖国における戦争の犠牲；第６章　企業による略奪と米軍の崩壊；第７章　ＧＩレジスタンスの将来
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024651-4　　 4-00-024651-8
書誌番号 1109062605

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