縮小都市のクリエーティブ戦略 --
三宅理一 /著   -- 学芸出版社 -- 2009.8 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル 負の資産で街がよみがえる
副書名 縮小都市のクリエーティブ戦略
著者名等 三宅理一 /著  
出版 学芸出版社 2009.8
大きさ等 21cm 207p
分類 518.8
件名 都市計画
著者紹介 1948年東京生まれ。東京大学工学部卒。同大学院修士課程を経て、パリ・エコール・デ・ボザール卒。芝浦工業大学教授、リエージュ大学客員教授、慶應義塾大学教授を経て、現在、パリ国立工芸院教授。建築史、遺産学、地域計画、デザイン理論を専攻。
内容紹介 空き家や空き店舗、廃校を活用し、クリエーションとイノベーションが生まれる街へ。人口が減り、空洞化した都市における余剰資産となった建築物を、廃棄するのではなく資源として蘇らせるアートによる地域再生論。
要旨 街の「負の資産」を「正の資産」に逆転。空洞化した木密地区、空き家、廃校を活用しクリエーションとイノベーションの生まれる街へ。
目次 序章 都市のアグリー・ダックリンたち―不幸な国の新たな主役;第1章 文化資源を利用した地域の再生(文化資源論の系譜;表の文化、裏の文化;アートと街のマッチング;ビエンナーレ/トリエンナーレの効用;地域資源の再発見);第2章 アーティスト・イン・空き家(ソーホーの神話;都心を占める木造住宅密集市街地;京島に住む;「アーティスト・イン・空き家」の実施;過疎地でも「アーティスト・イン・空き家」);第3章 多文化が交わる都市社会(多文化共生の枠組み;もうひとつの木造住宅密集市街地、横浜鶴見;南米人が街を元気にする);第4章 廃校がミュージアムに(小学校がなくなる;学校はアート・スペースになるか;D―秋葉原テンポラリー);終章 縮小時代の価値創造(「負の資産」を「正の資源」に置き換える;デザインの四面体;クリエーターと地域性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7615-2466-1   4-7615-2466-9
書誌番号 1109063080
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109063080

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 518.8 一般書 利用可 - 2043347287 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 郷土資料 鶴見区 518.8 一般書 利用可 - 2043303760 iLisvirtual