なぜ、結局いがみあってしまうのか -- 祥伝社新書 --
斎藤学 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2009.9 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル 「夫婦」という幻想
副書名 なぜ、結局いがみあってしまうのか
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 斎藤学 /〔著〕  
出版 祥伝社 2009.9
大きさ等 18cm 216p
分類 367.4
件名 夫婦
著者紹介 1941年東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒。心理カウンセリングやワークショップを通して、アルコール・タバコ・薬物・ギャンブル・過食・拒食・浪費などへのアディクション、人間関係や性的交渉への依存症、児童虐待・家庭内暴力などの問題に取り組む。家族機能研究所代表。精神科医。
内容紹介 妻の「赤信号」に気づかない夫たち。妻が発してきた危機のサインを軽く受け流してきた結果が、目の前に突然差し出された離縁状。1日でも早く知るべき現実が書かれた、ひとりぼっちにならないための1冊。
要旨 男というのは、どこまで鈍感な生き物なのだろう。世の熟年夫たちは、「夫婦は古いほど味が出る」と無邪気に考えている。妻が発してきた危機のサインを軽く受け流してきた結果が、目の前に突然差し出された離縁状である。「何を血迷ったか!」と叫んだときには、もう手遅れ。妻の意志は揺るがない。なぜ、こんなことになってしまったのか―。その理由を簡単に言えば、男女の違い。たいていの夫は、家族の幻想、夫婦の幻想を墓場まで引きずっていく。相手の真意を知ろうともしないから、妻が途中で変わってしまったのだと思いこむ。しかし、年老いてから捨てられて泣くのは、夫のほう。本書には、一日でも早く知るべき現実が書かれている。
目次 第1章 妻のサインを見逃すな!―しょっちゅう「離婚」を口にしていませんか?;第2章 なぜ「うまくいかない」か?―夫と妻の思考はこんなにズレている;第3章 「家族」というものとは?―あなたが考える夫婦の姿は幻想である;第4章 「結婚生活」をレビューする―私自身、どのように「夫婦」をやりくりしてきたか;第5章 夫婦も「契約更改」!―夫婦関係も、アパートの賃貸契約と変わらない;最終章 夫婦というパートナーシップ―ひとりぼっちにならないために
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11172-4   4-396-11172-X
書誌番号 1109063156

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