リー・ツンシン /著, 井上実 /訳   -- 徳間書店 -- 2009.8 -- 19cm -- 351p

資料詳細

タイトル 毛沢東のバレエダンサー
著者名等 リー・ツンシン /著, 井上実 /訳  
出版 徳間書店 2009.8
大きさ等 19cm 351p
分類 769.53
個人件名 リー,ツンシン
注記 Mao’s last dancer./の翻訳
著者紹介 【リー】1961年中国山東省生まれ。11歳のとき北京舞踏学院でバレエを学び始める。79年米ヒューストン・バレエ団のサマースクールに参加。81年亡命。同バレエ団で約16年にわたってプリンシパル・ダンサー。38歳まで第一線のソリストとして活躍後、引退。
内容紹介 毛沢東政権下、天才バレエ少年・ツンシンは、毛首席のため、家族のため、厳しい訓練の日々を過ごすが、“西側”との衝撃的な出会いに心が激しく揺れ…。天才ダンサーがアメリカへ亡命するまでを描いた感動の実話。
要旨 毛沢東政権下、激動と混乱の中国。山東省の貧しい村に生まれた著者リー・ツンシンは、11歳のときバレエの英才教育に選抜される。それは500万人に1人という難関だった。不安と期待を胸にツンシンはひとり北京へ上京し、舞踊学院できびしい訓練の日々を過ごす。芸術に精進することは、毛主席の運動を推進することでもあったのだ。やがて中国は改革解放へと大きく舵をとり、1979年、彼はバレエの研修でアメリカへ渡る。だが、「堕落している」と教えられてきた「西側」との衝撃的な出会いに、毛沢東を敬愛するツンシンの心は激しく揺れる…。
目次 第1部 子供時代(大やけど;大好きな母さん;井戸の中のカエル;文化大革命の嵐の中で;村で最後の昔ながらのともらい;毛主席、万歳!;故郷を離れて);第2部 北京(十億人にひとりの新生活;かごの中の鳥;孤独な一年;万年筆;心の声;シャオ先生の言葉;転機;マンゴー;王子のふりをした農民;西側への道;堕落した資本主義国家アメリカ;さよなら中国);第3部 西側世界(自由の国に戻って;エリザベス;亡命)
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-862787-4   4-19-862787-8
書誌番号 1109063490
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109063490

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