NPO・NGO・市民との協働 --
世古一穂 /著, 土田修 /著   -- 明石書店 -- 2009.8 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル マスメディア再生への戦略
副書名 NPO・NGO・市民との協働
著者名等 世古一穂 /著, 土田修 /著  
出版 明石書店 2009.8
大きさ等 19cm 237p
分類 361.45
件名 マス・メディア , NPO , NGO
注記 文献あり
著者紹介 【世古】京都市生まれ。神戸大学文学部卒。大阪大学大学院工学研究科博士課程後期修了。生活科学研究所主任研究員をへて、特定非営利活動促進法制定に尽力。1997年NPO研修・情報センター開設。現在代表理事。2006年金沢大学大学院人間社会環境研究科教授。日本NPO学会理事等。
内容紹介 「客観報道」を標榜しながらも、国家や政府に寄り添い続ける日本のマスメディア。市民セクターと協働する「公共するジャーナリズム」への転換を求め、市民に開かれた新たなるメディア検証組織の創設を訴える。
要旨 「客観報道」を標榜しながらも、国家や政府に寄り添いつづける日本のマスメディア―。市民セクターと協働する「公共するジャーナリズム」への転換を求め、市民に開かれた新たなるメディア検証組織の創設を訴える。
目次 第1章 マスメディアに必要な「市民の視点」(オバマとメディアとNPO;一市民であること;「市民の視点」と「国民の目線」のちがい;マスメディア記者とジャーナリズム;新聞記事はどのようにつくられるのか―そのプロセスと責任の所在);第2章 公共するジャーナリズムとは何か(「集中過熱取材」と「一極集中報道」のなかで見失われた市民社会の動き―「阪神・淡路大震災」取材を貫いた私的ジャーナリズムの陥穽;操作される情報に対する市民側のメディアリテラシー―「オウム真理教事件」取材に見る公的ジャーナリズムの限界;マスメディアとNPOの協働の成功事例―「コミュニティ・レストランプロジェクト」;マスメディアと市民の協働―コミュニティFMとG8メディアネットワーク;マスメディアと国際的な市民活動の協働の可能性―日中韓のNPO/NGO/市民ネットワーキング);第3章 参加協働型市民社会へのパラダイムシフト(参加協働型市民社会とは;NPO、市民参加、協働―その真の意味;東アジア型市民社会を拓く);第4章 マスメディア改革に必要な「公共(する)哲学」―哲学者・金泰昌氏との対話
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3044-0   4-7503-3044-2
書誌番号 1109064299
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109064299

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中央 書庫 361.4/1710 一般書 利用可 - 2043356588 iLisvirtual