楠本憲吉 /編   -- ごま書房新社 -- 2009.9 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 俳句のひねり方
著者名等 楠本憲吉 /編  
出版 ごま書房新社 2009.9
大きさ等 19cm 247p
分類 911.307
件名 俳句-作法
注記 『実用俳句のひねり方』(ごま書房平成18年刊)の新版
著者紹介 大正11年大阪生まれ。慶應義塾大学卒。在学中より句作を始め、日野草城に師事。のち伊丹三樹彦の「青玄」無鑑査同人となる。俳誌「野の会」を主宰、俳句作家連盟会長、現代俳句協会顧問、東横学園短大客員教授を歴任。昭和63年没。
内容紹介 頭と心を刺激して、いつまでも若々しく。趣味として定着している俳句。初心者や俳句がまだよくわからない人にもわかるよう、「世界一短い文学」俳句の“基本の基”をまとめた、痒いところに手が届く入門書。
要旨 「世界一短い文学」といわれる俳句の“基本の基”をまとめた入門書。
目次 1 初心の章―これだけ知れば、すぐにも俳句はよめる(俳句を作るとき、道具はいるのか―道具をそろえることで、心は自然に俳句に向かっていく;俳句は、なぜ五・七・五なのか―五・七・五のリズム感をくずさないようにするのが俳句作りの鉄則 ほか);2 実践の章―好句を作る目のつけどころ(はじめて俳句をよむ題材は―あくびがでるまで「モノ」を見つめれば、すべて俳句の材料になる;どこをどう見れば、俳句が浮かぶか―一つのものを凝視し、その中で、見る角度をいろいろ変えてみる ほか);3 工夫の章―一字変えるだけで駄句が名句になる(いい句、悪い句を見分ける―たとえていえば、わかりやすく、かつ覚えやすい句がいい;一人で楽しむだけでもいいか―自分の気持ちが伝わっているかを確かめることがたいせつ ほか);4 上達の章―“句あれば楽あり”楽しくなる上達法(句会には参加すべきか―句会に出て自分の句を認めてもらうことが俳句の上達につながる;句が浮かんでこないときは―席題の得手不得手はともかく、挑むという積極性がたいせつ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-341-08419-6   4-341-08419-4
書誌番号 1109064459

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