『飛州志』は語る --
池之端甚衛 /著   -- 惜水社 -- 2009.8 -- 20cm -- 233p

資料詳細

タイトル 飛騨と円空
副書名 『飛州志』は語る
著者名等 池之端甚衛 /著  
出版 惜水社 2009.8
大きさ等 20cm 233p
分類 188.82
個人件名 円空
注記 年表あり
著者紹介 1936年岐阜県生まれ。59年金沢大学卒。60年NHK入社。岐阜、名古屋、金沢、高山の各放送局に勤務。高山支局長を最後に99年、退職。現在は日本地名研究所、日本鉱業史研究会、石川県郷土史研究会各会員。著書に「円空心のありか」。
内容紹介 円空を強く魅惑してやまなかった、飛騨という国の風土と歴史を考える。「飛州志」に記されている円空から、従来の円空仏や円空の和歌、円空の信仰だけの理解ではわかり得なかった、円空の行動や言動が今甦る。
要旨 著者の、円空に対する飛騨人の一人としての思いをまとめる。
目次 第1章 『飛州志』の円空(円空と千光寺住職・舜乗と栄仙;吉宗の「享保改革」と飛騨国代官 ほか);第2章 円空の生きた時代(円空と時の為政者;「和歌」を詠む円空 ほか);第3章 円空が数多くの神仏像を彫ったのはなぜか(千光寺の両面宿儺座像;清峰寺の十一面千手観音立像が物語るもの ほか);第4章 円空と蝦夷の開発者・飛騨屋久兵衛(下呂温泉の飛騨屋久兵衛;円空と飛騨屋久兵衛の出会い ほか);第5章 円空を魅惑させた飛騨という国(古代の飛騨;中世の飛騨 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-13483-8   4-434-13483-3
書誌番号 1109064573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109064573

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