中古・中世を中心に --
深野浩史 /著   -- 笠間書院 -- 2009.8 -- 22cm -- 239,5p

資料詳細

タイトル 同訓異字使用史の研究
副書名 中古・中世を中心に
著者名等 深野浩史 /著  
出版 笠間書院 2009.8
大きさ等 22cm 239,5p
分類 814.5
件名 日本語-同音異義語-歴史
注記 文献あり
著者紹介 昭和16年甲府市生まれ。42年東京教育大学大学院文学研究科修士課程日本文学専攻修了。
内容紹介 訓読において「漢籍」を読んだ儒家と、「仏典」を読んだ仏家という集団を対象に、往生伝・験記・説話集、および「平家物語」「太平記」数点を採りあげ、中古・中世での漢字の使用実態を探る。
要旨 幾多の異字があってもその時代に主用される漢字は限定され、その漢字を常用する集団の影響によっても違いがある。訓読において「漢籍」を読んだ儒家と、「仏典」を読んだ仏家という集団を対象に、往生伝・験記・説話集、および『平家物語』『太平記』数点を採りあげ、中古・中世での使用実態を探る。
目次 1 「すでに」(儒家編著文献数点に於ける「すでに」の用字;仏家編著文献数点に於ける「すでに」の用字 ほか);2 「ひそかに」(儒家編著文献数点に於ける「ひそかに」の用字;仏家編著文献数点に於ける「ひそかに」の用字 ほか);3 「つひに」(儒家編著文献数点に於ける「つひに」の用字;仏家編著文献数点に於ける「つひに」の用字 ほか);4 「しばし・しばらく」(儒家編著文献数点に於ける「しばし・しばらく」の用字;仏家編著文献数点に於ける「しばし・しばらく」の用字 ほか);5 本書の検討対象として採り上げた副詞四語に於ける用字比率一覧
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70483-2   4-305-70483-8
書誌番号 1109064872
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109064872

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中央 書庫 814.5/12 一般書 利用可 - 2071988085 iLisvirtual