ミャンマーに散ったジャーナリストの軌跡 --
明石昇二郎 /著   -- 集英社 -- 2009.9 -- 19cm -- 167p

資料詳細

タイトル 長井健司を覚えていますか
副書名 ミャンマーに散ったジャーナリストの軌跡
著者名等 明石昇二郎 /著  
出版 集英社 2009.9
大きさ等 19cm 167p
分類 289.1
個人件名 長井健司
著者紹介 1962年東京都生まれ。85年東洋大学社会学部卒。87年「朝日ジャーナル」に青森県六ケ所村の「核燃料サイクル基地」計画をめぐるルポを発表。以後、フリーランスのルポライターとして活動。記事発表の主な舞台は週刊誌やテレビニュースなど。
内容紹介 長井健司はこんなにも熱くて愚直な男だった…。ミャンマーで志半ばで散ったジャーナリスト・長井健司とはどんな男だったのか。その意外な人柄と半生を、彼の友人や各時代関係者の証言から描くノンフィクション。
要旨 現場にこだわり、現場で倒れた日本人ジャーナリストがいた。2007年9月27日、自由と民主化を求める民衆の中でミャンマー軍の銃弾に倒れた彼は、音楽を愛する、愚直で純粋で熱い男だった。
目次 起 ビルマに死す(日本人ジャーナリスト、撃たれる;無言の帰宅);承 ジャーナリスト誕生(「音ガク」が好きだった;自由人;目覚め;ワン・ステップ・アヘッド―もう一歩、前へ踏み出さないか;わがままな奴;自分の見たことだけが「事実」;突撃取材);転 「戦場」へ(「戦場に行きたいんだ」;「JCO事故」現場にまで突撃?;「ポー・ケンジ」;アフガン取材;伝えなければならないものが、そこにあるから;親切なジャーナリスト;「イラク報道」にも参戦;「わがまま」健司;「理解されない人々」への憐憫;「青春」健司、五〇歳に到達;「ビルマ」への関心;最後のメール;「死ぬ気で行きます」);結 さらば、健司(「決断」の結末;検証コラム 「サンダル履き」の謎;その思いを受け止めて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-780531-4   4-08-780531-X
書誌番号 1109065197

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