四手井綱英が語る --
四手井綱英 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2009.9 -- 19cm -- 173p

資料詳細

タイトル これからの日本の森林づくり
副書名 四手井綱英が語る
著者名等 四手井綱英 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2009.9
大きさ等 19cm 173p
分類 652.1
件名 森林-日本
著者紹介 1911年京都生まれ。37年京都帝大農学部卒。山林局秋田営林局本荘営林署、国立林業試験場雪害研究室長等を経て、54年京大教授。75年定年退官、(財)日本モンキーセンター所長。80年京都府大学長。85年任期満了退職。京大名誉教授、京都府大名誉教授。南方熊楠賞受賞。
内容紹介 人が「森林」をつくるが、「森林」がまた人を変えていく…。これからの日本のあるべき「もり」や「はやし」をどうつくっていくか。森林生態学の創始者・四手井綱英が、門下の研究者とともに貴重な提言を示す。
要旨 四手井綱英が言い遺す、21世紀の森林づくり。森林生態学の先駆者、四手井綱英が、これからの日本のあるべき「もり」や「はやし」をどうつくっていくのか、四手井門下の研究者とともに貴重な提言を示す。
目次 はじめに―余生を駆り立てた山と森;第1部 望ましい「もり」や「はやし」の姿(日本の「もり」と「はやし」;近畿の「もり」;琵琶湖の山や川;東北地方の「もり」;ブナの「もり」;天然の巨木は取り戻せないか;外来種をどう扱うか―センペルセコイア;紅葉は北半球に多い;極北の国フィンランド);第2部 これからの森林づくり(森林の働き;自然にまかせるか、手を加えるか;都市景観と自然;孤立化したブナ林の復元;亜高山帯林の取り扱い方;大風害を受けたトドマツ林―層雲峡の森;私の経験した二〇世紀の日本林業;ブナ天然林の危機;四手井家の庭の生き物たち);第3部 四手井綱英という人(探検部長として;梅里雪山の遭難;四手井綱英を語る)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-0393-1   4-7795-0393-0
書誌番号 1109065408

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 652.1/99 一般書 利用可 - 2043389990 iLisvirtual