ちくま新書 --
田中淳夫 /著   -- 筑摩書房 -- 2009.9 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル ゴルフ場は自然がいっぱい
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 田中淳夫 /著  
出版 筑摩書房 2009.9
大きさ等 18cm 238p
分類 673.9
件名 ゴルフ
注記 文献あり
著者紹介 1959年大阪生まれ。静岡大学農学部卒業後、出版社、新聞社など勤務を経て、現在フリーの森林ジャーナリスト。主に森林・林業や田舎暮らしをテーマにした執筆活動を行う。
内容紹介 ゴルフ場では、日本の森から消えていった動植物がのびのびと生きている。ゴルフ場が「環境破壊の元凶」として語られた過去を検証し、人と自然が触れ合う「現代の里山」として、ゴルフ場が果たせる新たな役割を探る。
要旨 ゴルフ場は「環境破壊の元凶」として語られた過去をもつ。だが、いまやゴルフ・コースでは草花や樹木、池、草地が良好に管理され、多様な生態系がよみがえった。ハナノキ、オオタカ、ギフチョウ、ゲンゴロウなどなど、日本の森から消えていった動植物が、のびのびと生きているのだ。本書では、ゴルフ場の環境負荷を検証し、人と自然がふれあう「現代の里山」として、ゴルフ場が果たせる新たな役割をさぐる。
目次 第1章 ゴルフ場が嫌われた歴史的背景;第2章 ゴルフ場反対の狼煙上がる;第3章 ゴルフ場開発がもたらす自然の変化;第4章 ゴルフ場の農薬を検証する;第5章 ゴルフ場の環境機能を考える;第6章 里山に迫る本当の危機
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06504-9   4-480-06504-0
書誌番号 1109066575

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