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【図書】 能苑逍遥 中

能という演劇を歩く -- 阪大リーブル --
天野文雄 ／著   -- 大阪大学出版会 -- ２００９．８ -- １９ｃｍ -- ３２４ｐ

資料詳細

タイトル 能苑逍遥 中
各巻タイトル 能という演劇を歩く
シリーズ名 阪大リーブル
著者名等 天野文雄 ／著  
出版 大阪大学出版会 ２００９．８
大きさ等 １９ｃｍ ３２４ｐ
分類 773
件名 能楽
注記 年表あり
著者紹介 昭和２１年東京都生まれ。早稲田大学第一法学部卒。国学院大学大学院文学研究科博士課程修了。上田女子短期大学助教授、大阪大学文学部助教授、同教授を経て現在、大阪大学大学院文学研究科教授。専門は能楽研究。第１８回観世寿夫記念法政大学能楽賞、第５回木村重信民族藝術学会賞等受賞。
内容紹介 能はいかなる演劇か。「演出」「復活上演」「戯曲」を巡り、能という演劇の、詩的な思索的世界と様式的な美的世界を望見する。著者が１０年ほどの間に執筆した「能という演劇」についての論４０編の集成。
要旨 「演出」「復活上演」「戯曲」を巡り、能という演劇の、詩的な思索的世界と様式的な美的世界を望見する。
目次 第１部　能の演出と演式を歩く（青墓の長は“朝長”の後場まで残っていた；“卒都婆小町”“柏崎”“松風”の物着は本来の演出にあらざるべし；“安宅”“船弁慶”の判官と“海人”の房前などは本来は子方の役にあらず　ほか）；第２部　復曲を歩く（能の復活上演の実際と課題―筆者の「復曲」参画体験から；古演出による“自然居士”上演の経緯と意義；“花筺”復原覚書　ほか）；第３部　戯曲としての能を歩く（源氏物の夢幻能ではなぜ物語中の人物が亡霊として登場するのか；「主題」からみた源氏物の能概観；“卒都婆小町”の「ソトワ」と“老松”の「タイウ」　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-302-0　　 4-87259-302-2
書誌番号 1109066860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109066860

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