聴診器と顕微鏡をめぐる文化 -- 阪大リーブル --
山中浩司 /著   -- 大阪大学出版会 -- 2009.8 -- 19cm -- 276p

資料詳細

タイトル 医療技術と器具の社会史
副書名 聴診器と顕微鏡をめぐる文化
シリーズ名 阪大リーブル
著者名等 山中浩司 /著  
出版 大阪大学出版会 2009.8
大きさ等 19cm 276p
分類 490.2
件名 医療-歴史 , 医療器械-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1959年生まれ。京都大学経済学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪大学人間科学研究科准教授。専門は、科学思想史・医療社会史・医療社会学。
内容紹介 聴診器はなぜ臨床医のシンボリックな存在になったのか。聴診器、鉄の肺、新型トイレなど、急速に技術革新が進む医療分野の中で、17世紀から現代までに使用されてきた器具の間に生まれた深い関係を探る。
要旨 聴診器はなぜ臨床医のシンボリックな存在になったのか。聴診器、顕微鏡、「鉄の肺」から新型トイレまで…急速に技術革新が進む医療の分野のなかで、17世紀から現代までに使用されてきた器具の間に生まれた深い関係をエピソードと史実から探る。
目次 1 プロローグ―器具から見る社会;2 「不可解な過去」―技術と社会の奇妙な関係;3 聴診器が使えない?―現代医療の落とし穴;4 マホガニーの神託―聴診器と19世紀医学;5 電気松葉杖なんかいらない―聴診器と医療のシンボル;6 怪物のスープ―顕微鏡の社会的イメージ;7 顕微鏡のように見なさい―実験室の医学;8 エピローグ―器具のパラダイス・器具のパラダイム
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-301-3   4-87259-301-4
書誌番号 1109066861

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