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【図書】 実践・　老荘思想入門

一喜一憂しない生き方 -- 角川ＳＳＣ新書 --
守屋洋 ／著   -- 角川ＳＳコミュニケーションズ -- ２００９．９ -- １８ｃｍ -- ２３９ｐ

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タイトル 実践・　老荘思想入門
副書名 一喜一憂しない生き方
シリーズ名 角川ＳＳＣ新書
著者名等 守屋洋 ／著  
出版 角川ＳＳコミュニケーションズ ２００９．９
大きさ等 １８ｃｍ ２３９ｐ
分類 124.2
件名 老荘思想
著者紹介 １９３２年宮城県生まれ。６０年東京都立大学中国文学科修士課程修了。その後、現在まで中国文学者として著述、講演などで活躍。
内容紹介 中国の古典の中でも特異な魅力を放つ「老荘思想」。古代から現代までの人物と出来事を例にあげながら、老子、荘子の名言を紹介。「無為自然」と呼ばれる老荘思想の考え方を実際の社会生活に役立てる方法を指南する。
要旨 勝った負けたと争ってみても、そんなものは些細な違いに過ぎない。小さなことにはとらわれないで、人間らしくのびのびと、あるがままに生きていこうではないか―。中国古典の中でも特異な魅力を放つ「老荘思想」。老子と荘子が説いた、いわば人間の本音の部分を代表する庶民の思想である。本書では、古代から現代までの人物と出来事を例にあげながら、代表的な３６の名言を解説する。先を見通しにくい社会・経済状況の今こそ身につけるべき、老獪な生き方のヒントがここにある。
目次 序章　老子と荘子；第１章　処世篇―しぶとく生き抜くために（人と争わない；中段あたりにつけたい；「無用の用」を発見せよ　ほか）；第２章　無為篇―主体的に生きるために（「無為」にして治まる；禁令ばかりふえると；「止足の戒め」　ほか）；第３章　人間篇―逆境を乗り切るために（「君子の交わり」；奥儀は伝えられない；柔よく剛を制す　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-731502-0　　 4-04-731502-8
書誌番号 1109066962

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