脳卒中の麻痺を治療する脳のリハビリテーション --
出江紳一 /著   -- 中央法規出版 -- 2009.9 -- 20cm -- 208,14p

資料詳細

タイトル 回復する身体と脳
副書名 脳卒中の麻痺を治療する脳のリハビリテーション
著者名等 出江紳一 /著  
出版 中央法規出版 2009.9
大きさ等 20cm 208,14p
分類 493.73
件名 脳溢血 , リハビリテーション
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 神奈川県出身。1983年慶應義塾大学医学部卒。リハビリテーション臨床修練を経て89年リハビリテーション科専門医。同大学病院リハビリテーション科医長等を経て、2002年より東北大学大学院教授。08年同大学院医工学研究科副研究科長。
内容紹介 脳卒中による麻痺などの身体障害に対し、脳を直接刺激し治療するリハビリテーションの研究から、脳に回復する可塑性があることや「身体と脳」の仕組みも解明されてきた。本書では、脳のリハビリの最先端を解説する。
要旨 磁気で脳を刺激する。身体と脳をつなぐ神経システムを刺激して、訓練だけでは引き出せない脳の損傷のリハビリテーションを促進する。脳卒中の片麻痺の治療の最前線。
目次 第1章 脳の病気で起こる運動障害―その評価と治療;第2章 脳の働きの基本―神経と筋肉は電気信号で会話をする;第3章 反射―運動をコントロールする基本単位;第4章 脳と運動―運動技能向上のメカニズム;第5章 脳への刺激法とリハビリテーション―神経系に可塑的変化をもたらす方法(脳を刺激する方法;磁気刺激によって脳がどのように「興奮」するのか;磁気刺激で筋肉に起こる反応;磁気刺激による反応で脳の仕組みを探索する;脳を活性化する手技と磁気刺激;磁気刺激の安全性;磁気刺激で片麻痺を評価する;磁気刺激によって変化する脳;脳への磁気刺激によって麻痺が改善する;磁気刺激により麻痺が改善した事例;磁気刺激によって過剰な運動が正常化した例;その他の磁気刺激治療)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8058-3208-0   4-8058-3208-8
書誌番号 1109067212
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109067212

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/2652 一般書 貸出中 - 2043362243 iLisvirtual