じっぴコンパクト新書 --
浅井建爾 /著   -- 実業之日本社 -- 2009.9 -- 18cm -- 198p

資料詳細

タイトル なんだこりゃ?!まだまだあるぞ「県境」&「境界線」の謎
シリーズ名 じっぴコンパクト新書
著者名等 浅井建爾 /著  
出版 実業之日本社 2009.9
大きさ等 18cm 198p
分類 291.04
件名 日本-地誌
注記 文献あり
著者紹介 1945年愛知県生まれ。日本国際地図学会、中部地名文化研究会会員。青年時代に自転車で日本一周旅行をして以来、地図や地名に深い関心を持ち、地理を題材にした著作活動を始める。
内容紹介 「県境」には、まだ多くの謎がある。ベストセラー「知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎」で注目を集めた著者が、合併しないのに面積が2倍になった市や複雑な市町村境など、境界線を巡る謎を多数紹介する。
要旨 ベストセラー『知らなかった!驚いた!日本全国「県境」の謎』によって、俄然注目を集めるようになった「県境」には、まだまだ多くの謎がある。さらに「市町村境」まで範囲を広げれば、日本列島の至るところに疑問と謎に満ちた「境界線」が存在することに気付くだろう。合併もしないのに突然面積が2倍になった市や、地図を見ても判別できないほど複雑な市町村境など、境界線を巡るドラマを第一人者が紹介。
目次 1 まだまだあった「県境」の謎(町の中を走る山形・新潟県境―集落の民家の間を通る不思議な県境も、その歴史をたどってみると;瀬戸内海の島々の奇妙な境界線―漁業権に関わる島の領有権。備讃諸島のほとんどが香川県に属するのはなぜ? ほか);2 市町村境・旧国境の知られざる秘密(へその緒のように延びる不思議な町境―隣の町に細長く食い込んだ飛び地。地形図を見るとその成り立ちが判明;地殻変動が飛び地をつくった?―琵琶湖の対岸に飛んだ不思議な町域の謎を推理する ほか);3 地図で見つけた所属と境界の未定地(東シナ海に浮かぶ住所不定の島―存在も知られていないような小さな岩礁でも実は価値は高い;スケールが大きい北海道の境界未定地―なんと二十キロにもおよぶ長大な未定境界線が北の大地にあった ほか);4 たかが境界線、されど境界線(県境を七回飛び越える橋とは―三キロの区間で県境を七回も越える不思議な国道;全国で唯一、四県にまたがる県道―短い区間を走ることが多い都道府県道の中にあった変わり種 ほか);5 地形や文化にも境界線がある(地形の境界線はどこにある―日本列島の地形と地層を大きく分ける地殻の構造;太平洋側と日本海側を分け・
ISBN(13)、ISBN 978-4-408-10780-6   4-408-10780-8
書誌番号 1109067526
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109067526

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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瀬谷 公開 Map 291 一般書 利用可 - 2065992631 iLisvirtual