菅家利和 /著, 河野義行 /著   -- ティー・オーエンタテインメント -- 2009.9 -- 20cm -- 189p

資料詳細

タイトル 足利事件松本サリン事件
著者名等 菅家利和 /著, 河野義行 /著  
出版 ティー・オーエンタテインメント 2009.9
大きさ等 20cm 189p
分類 326.23
件名 殺人
著者紹介 【菅谷】1946年生まれ。90年に栃木県・足利市で起きた幼女誘拐・殺人・死体遺棄事件で91年に逮捕・起訴される。無罪を主張するも2000年に無期懲役が確定し、千葉刑務所で服役。09年DNA鑑定の不一致が確認され、釈放。現在、再審公判準備中。
内容紹介 松本サリン事件において犯人扱いを受けた、河野義行と足利事件において、17年間もの獄中生活を送った菅家利和。疑惑と絶望の闇を生き抜いた2人が、警察、検察、裁判所、マスコミの実態を語る初の対談。
要旨 二大冤罪事件の当事者が語る日本の司法と報道の過ち。
目次 第1章 二つの事件を振り返って(近況について;刑務所での生活;今後について);第2章 取調室―密室で何が行われているのか?(逮捕当時の状況;なぜ、虚偽の自白をするのか;警察のイメージ;捜査トップの判断;謝罪について);第3章 マスコミと世論という冤罪共犯者たち(マスコミ報道;専門家のコメント;世論の暴走;マスコミの役割);第4章 裁判所は誰が裁くのか?(裁判の構造;裁判官の謝罪;鑑定の問題;裁判所の役割;裁判員制度について);第5章 冤罪事件を無くすために(冤罪は誰にでも起こる;冤罪の割合;支援者が頼りの綱;冤罪を防ぐために;支援組織のネットワーク;弁護士の役割;今後の活動)
ISBN(13)、ISBN 978-4-904376-11-9   4-904376-11-0
書誌番号 1109067991
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109067991

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