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【図書】 巡礼としての絵画

メディチ宮のマギ礼拝堂とゴッツォリの語りの技法 --
前川久美子 ／著   -- 工作舎 -- ２００９．９ -- ２２ｃｍ -- ３１５ｐ　図版１１ｐ

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タイトル 巡礼としての絵画
副書名 メディチ宮のマギ礼拝堂とゴッツォリの語りの技法
著者名等 前川久美子 ／著  
出版 工作舎 ２００９．９
大きさ等 ２２ｃｍ ３１５ｐ　図版１１ｐ
分類 723
件名 絵画 , キリスト教美術 , 図像学
個人件名 ゴッツォリ，ベノッツォ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 東京大学教養学部卒、パリ第４大学第３課程修了。獨協大学外国語学部教授。専門は西洋美術史、とくに中世の装飾写本とルネサンス絵画。
内容紹介 自らを画中に描いた画家、ベノッツォ・ゴッツォリは、観る者に指示を与え天国へと導く。生前に人気を博した画家のその「語り技法」は師フラ・アンジェリコを受け継いだものなのか。ベノッツォの「語り」に迫る１冊。
要旨 フィレンツェ、パラッツォ・メディチ礼拝堂を飾る絢爛豪華な壁画。注文主コジモらメディチ家の人々が描かれたことで知られる「マギの旅行」、そして「羊飼い」「天使たち」、祭壇画「幼児礼拝」。そこには「代替巡礼」の図像プログラムが意図されていた。自らを画中に描いた画家ベノッツォ・ゴッツォリは、観る者に指示を与え、天国へと導く。生前に墓を贈られるほど人気を博したルネサンス画家の、その「語りの技法」は師フラ・アンジェリコを受け継いだものなのか。ベノッツォの「語り」を丹念に追う。
目次 第１章　パラッツォ・メディチ・リッカルディ礼拝堂の図像プログラム；第２章　代替の巡礼と絵画の機能；第３章　マギ図像と鑑賞者；第４章　ベノッツォ・ゴッツォリの語りと絵画の場―聖フランチェスコの生涯から聖アウグスティヌスの生涯へ；第５章　ベノッツォ・ゴッツォリの語りの技法の源泉―フラ・アンジェリコから学んだもの；第６章　語り手としてのベノッツォ・ゴッツォリ
ISBN(13)、ISBN 978-4-87502-421-7　　 4-87502-421-5
書誌番号 1109070010

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保土ケ谷 公開 Map 723 一般書 利用可 - 2043495677 iLisvirtual

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