叢書・ウニベルシタス --
ハンス・ヨーナス /〔著〕, 品川哲彦 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2009.9 -- 20cm -- 224p

資料詳細

タイトル アウシュヴィッツ以後の神
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ハンス・ヨーナス /〔著〕, 品川哲彦 /訳  
出版 法政大学出版局 2009.9
大きさ等 20cm 224p
分類 199
件名 ユダヤ教
注記 Gedanken u¨ber Gott./の翻訳
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【ヨーナス】1903年ドイツ生まれ。ハイデガー、ブルトマンのもとでグノーシス思想研究によって学位取得。第2次世界大戦後は、パレスチナ戦争に従軍後、ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ校教授を務めた。ヘイスティングス・センター研究員を務め、93年死去。
内容紹介 20世紀西欧思想の核をなすユダヤ的問題のアポリアを生き抜いた哲学者が、歴史の暴力の神学的意味を問う。いっさいの希望の喪失後になお生き延びる「神」の概念、人間的倫理のかたちを探った論考3篇を収録。
要旨 絶滅収容所という絶対悪が現実に生起した世界にあって、「神」とは何を意味するのか。20世紀西欧思想の核をなすユダヤ的問題のアポリアを生き抜いた哲学者が、歴史の暴力の神学的意味を問い、破局の後にもなお生き延びる「神」の概念、および人間的倫理のかたちを探った論考三篇を収録。訳者による詳細な註・解題、著者小伝も付した決定版邦訳。
目次 第1章 アウシュヴィッツ以後の神概念―ユダヤの声;第2章 過去と真理―いわゆる神の証明にたいする遅ればせの補遺;第3章 物質、精神、創造―宇宙論的所見と宇宙生成論的推測
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00924-2   4-588-00924-9
書誌番号 1109070044
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109070044

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