大村友貴美 /著   -- 角川書店 -- 2009.9 -- 20cm -- 382p

資料詳細

タイトル 霧の塔の殺人
著者名等 大村友貴美 /著  
出版 角川書店 2009.9
大きさ等 20cm 382p
分類 913.6
著者紹介 1965年岩手県生まれ。中央大学文学部卒。2007年「首挽村の殺人」で第27回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、作家デビュー。
内容紹介 就職難と格差に喘ぐ地方社会。歪みが生んだ連続殺人事件の謎に、温厚実直な実力派刑事・藤田警部補と若手新聞記者・一方井が迫る。現代の横溝正史と絶賛される著者による新たなる到達点。
要旨 岩手県の太平洋岸にある小金牛村から、県庁所在地である盛岡市まで向かうには、いくつかの峠を越えなければならない。その峠の一つ、雲上峠にある展望台の朽ちかけたベンチに、男性の生首が置かれていた。被害者は年商総額三十億にのぼる食品加工会社などを経営する実業家。地元の名士を残忍なやり方で殺害したのは誰なのか?次なる惨殺遺体も発見され、海辺の村が騒然とするなか、さらには岩手県選出の国会議員を殺害するという予告が。全国へ厳戒態勢が広がる劇場型犯罪へと発展したこの事件は、思わぬ方向に急展開をみせて…。29歳、普段はクールな若手新聞記者の一方井将棋が真相に迫る。
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-873981-8   4-04-873981-6
書誌番号 1109070111

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 913.6/オ 一般書 利用可 - 2043453125 iLisvirtual