清水昇 /著   -- 河出書房新社 -- 2009.9 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 江戸の隠密・御庭番
著者名等 清水昇 /著  
出版 河出書房新社 2009.9
大きさ等 19cm 253p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 伝記-日本
注記 文献あり
著者紹介 1944年群馬県生まれ。歴史作家、日本文芸家協会会員。歴史雑誌等に、戦国・江戸期を中心に長年にわたり、寄稿。
内容紹介 江戸幕府は諸藩の実態を調査すべく、さかんに間諜を使った。隠密同心、監察役配下の公儀隠密、吉宗以降の御庭番。対抗する諸藩の隠密。赤穂事件から新選組まで、様々な事件に関わった50余人の実際を描く。
要旨 戦国時代が終わりを告げ、江戸幕府は諸藩の実態を調査すべく、さかんに間諜を使った。隠密同心。監察役配下の公儀隠密―御徒目付・御小人目付・廻国者。吉宗以降の御庭番。そして対抗する諸藩の隠密たち。赤穂事件から新選組まで、さまざまな歴史的事件にかかわった50余人の実際を描く。
目次 序章 忍者の衰退と公儀隠密の登場(徳川家康に従って江戸城に入った伊賀衆;大坂の陣を境に消えゆく「戦う忍者」 ほか);第1章 徳川家に仕えた忍者の子孫と隠密(旗本になった忍者の子孫;幕府や幕閣の隠密);第2章 「忠臣蔵」の隠密(旧家臣による仇討ちまでの隠密行動);第3章 御庭番の登場(紀伊藩主吉宗、第八代将軍に就任;薬込役から御庭番に就いた十七家の家筋 ほか);第4章 事件と隠密活動(事件の探索と内偵;幕末維新期の隠密)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22516-6   4-309-22516-0
書誌番号 1109070126
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109070126

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