恐るべき実態と対応策 -- ベスト新書 --
佐藤有樹 /著, 山本卓 /著   -- ベストセラーズ -- 2009.9 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 薬物依存(いぞん)
副書名 恐るべき実態と対応策
シリーズ名 ベスト新書
著者名等 佐藤有樹 /著, 山本卓 /著  
出版 ベストセラーズ 2009.9
大きさ等 18cm 191p
分類 493.155
件名 薬品中毒
注記 『薬物依存症』(2000年刊)の修正・加筆、再構成
注記 文献あり
著者紹介 【佐藤】1964年秋田県出身。都内の私立医科大学を卒業し、付属病院の医局に勤務。若手の精神科医の医師らとグループを作り、わかりやすい精神疾患の知識を普及させる活動を行っている。
内容紹介 芸能界、主婦、大学生、中高生にも広がる薬物汚染。その恐るべき実態と対策を紹介。人間の心身、さらに人生そのものをむしばむ薬物の蔓延に対して、医療従事者が警鐘を鳴らす。
要旨 芸能界での薬物汚染が広がる現状を警察は大変に憂慮し、警察庁長官が「芸能人の薬物事件は社会、特に青少年への影響が大きい」ことを指摘した上で、芸能関係者らに対し薬物一掃と再発防止を要請しました。警察トップがこのような声明を特定の業界に向けて出すことは大変異例なことです。日本は現在も、「第三次覚せい剤乱用期」にあり、逮捕者総数はここ二、三年、減少していますが、押収された覚せい剤の総量はむしろ急激に増加しています。人間の心身、さらに人生そのものをむしばむ薬物の蔓延に対して、私たち医療従事者も重大な危機であるとの認識に至り、警鐘を鳴らすべく本書を緊急出版しました。
目次 1章 薬物が忍び寄る「心の闇」(薬物依存が急増する背景とは;何かに頼りたいと思う気持ちの向かう先 ほか);2章 「薬物依存症」とは何か(精神医学上での薬物依存症;「依存症」とはどんな状態になることをいうのか ほか);3章 どんな薬物が依存を引き起こすのか(覚醒剤;大麻 ほか);4章 薬物依存からの脱出と汚染対策(まず家族が相談に行くことから始まる;薬物から隔離するより「心のケア」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-584-12248-8   4-584-12248-2
書誌番号 1109070129
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109070129

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 493.1 一般書 利用可 - 2043447362 iLisvirtual