誕生秘話、謎解き伝説を追う --
竹内貴久雄 /著   -- ヤマハミュージックメディア -- 2009.10 -- 21cm -- 221,10p

資料詳細

タイトル 唱歌・童謡100の真実
副書名 誕生秘話、謎解き伝説を追う
著者名等 竹内貴久雄 /著  
出版 ヤマハミュージックメディア 2009.10
大きさ等 21cm 221,10p
分類 767.7
件名 唱歌 , 童謡
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年生まれ。書籍編集者、音楽研究家。音楽書の校訂・編集では「ウィーン・オペラ」「大作曲家シリーズ」「ムジカ・ゼピュロスシリーズ」「ヤナーチェク-人と作品」などを手がけている。詳細な調査を行って解説執筆したCD「黎明期の日本ギター曲集」が文化庁主催芸術祭大賞受賞。
内容紹介 明治に伝わった西洋音楽。ここから、新しい歌が始まった。だが、その誕生史はいつしか誤情報の伝言ゲームになっていた。今、唯一の真相をここに記す。厳選された100曲の歌詞・楽譜も収載。
要旨 明治に伝わった西洋音楽。ここから、新しい歌が始まった。だが、その誕生史は、いつしか誤情報の伝言ゲームになっていた。今、唯一の真相をここに記す。厳選された100曲の歌詞・楽譜も収載。
目次 第1章 日本の近代化と「唱歌」の誕生(「ちょうちょう」―変身を繰り返した「蝶」の、数奇な運命をたどる;「蛍の光」―明治生まれの「卒業式の歌」は、戦後になって生まれ変わった? ほか);第2章 「童謡」と「唱歌」の間で揺れる(「とんび」―のびのびと大空を飛ぶ名曲誕生の秘密;「かなりや」―歴史上、初めての「童謡」。その栄光の陰にあるものとは? ほか);第3章 戦争の影に苦しむ「童謡」の担い手たち(「電車ごっこ」―二種類のメロディで走り続ける?「電車ごっこ」の不思議;「牧場の朝」―新聞記者の紀行文の描写から生まれた新作唱歌だった? ほか);第4章 甦った「童謡」と、新しい時代の夜明け(「見てござる」―「戦後の子供たちを明るくする歌」は、こうして生まれた;「里の秋」―作詞家、作曲家、歌手それぞれの「戦中」と「戦後」が交錯する歌の背景 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-636-84585-3   4-636-84585-4
書誌番号 1109072430

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 767.7 一般書 利用可 - 2043495944 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 767 一般書 利用可 - 2056884842 iLisvirtual
港北 公開 Map 767 一般書 利用可 - 2043597640 iLisvirtual