直木孝次郎古代を語る --
直木孝次郎 /著   -- 吉川弘文館 -- 2009.10 -- 20cm -- 279p

資料詳細

タイトル 奈良の都
シリーズ名 直木孝次郎古代を語る
著者名等 直木孝次郎 /著  
出版 吉川弘文館 2009.10
大きさ等 20cm 279p
分類 210.35
件名 日本-歴史-奈良時代
著者紹介 1919年兵庫県生まれ。43年京都帝国大学文学部卒。大阪市立大学教授、岡山大学教授、相愛大学教授、甲子園短期大学教授を経て、現在、大阪市立大学名誉教授。
内容紹介 天平文化の輝きの影で、権謀術数が渦巻いていた奈良の都。平城京に棲む人々の暮らし、長屋王・聖武天皇・藤原不比等らの生き様を探る。平城京の光と影を描き出し、大和古寺を巡りながら、仏に美を再発見する。
要旨 天平文化の輝きの影で、権謀術数が渦巻いていた奈良の都。平城京に棲む人々の暮らし、長屋王・聖武天皇・藤原不比等らの生き様を探る。世界遺産平城京に限りない愛情を注ぎ、大和古寺を巡りながら、仏に美を再発見する。
目次 奈良の都の歴史的位置;1 平城京のさかえ(奈良のあけぼの;平城京と京の人々;正月元日の朱雀門と楯槍再考;日本古代の内裏と後宮);2 聖武天皇と貴族・官人(藤原不比等;親王と呼ばれた栄光と悲劇―長屋王邸跡出土木簡の意味するもの;聖武天皇の後宮について―平城京出土木簡を手がかりに;難波使社下月足とその交易;藤原清河の娘―済恩院の由来について);3 寺々と仏たち(咲き匂う奈良の都―その実像と幻想;西の京;回想の広目天より;仏像の美しく見えるとき);4 遺跡と遺跡保存(称徳天皇山陵の所在地;平城京跡保存の歴史概略)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07894-8   4-642-07894-0
書誌番号 1109072551

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.3/1355/13 一般書 利用可 - 2043503165 iLisvirtual