不確かな平成から見た確かな昭和 --
ハンス・ブリンクマン /著, 溝口広美 /訳   -- ランダムハウス講談社 -- 2009.10 -- 20cm -- 307p

資料詳細

タイトル あるオランダ人の「昭和ジャパン」論
副書名 不確かな平成から見た確かな昭和
著者名等 ハンス・ブリンクマン /著, 溝口広美 /訳  
出版 ランダムハウス講談社 2009.10
大きさ等 20cm 307p
分類 210.76
件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 Showa Japan./の翻訳
著者紹介 【ブリンクマン】1932年ハーグ市生まれ。執筆家。ナショナル・ハンデルス銀行の行員として50年来日。同行東京支店長、アメリカ・コンチネンタル銀行日本担当責任者。ニューヨークで国際銀行協会会長を務める。86年オランダ王室よりオランユ・ナソー勲章叙勲。東京在住。
内容紹介 「昭和人」ブリンクマンが贈る、日本人には気づけないユニークな昭和論。近年、日本に蔓延する「昭和ノスタルジー」の本質を分析すると同時に、「曇りのない平成のプリズム」を通して昭和という時代を評価する。
要旨 日本人には気づかないユニークな昭和論。「昭和人」ブリンクマンの眼差し。
目次 第1部 昭和への観点(日本の黄金時代;昭和を祝うことの真の意義;昭和の景勝;都市の風景と生活;サラリーマン減少;日本の柱―労働者たち;反体制の動き(六十年安保闘争);外国の要素;宗教と伝統;美術、工芸、文化そしてファッション);第2部 息切れの八十年代―高騰から暴落へ(バブル的な投資;過度なバブル;セックス・アンド・ザ・ジャパニーズ・シティ;サブカルチャーの台頭;海外ツアー時代の到来;洋食から美食へ;バブルがはじける);第3部 マゼラン海峡の十年間―バブル経済崩壊後の日本をエックス線で検査(宴のあと;個人主義?それって「我がまま」ということ?;「失われた十年」という神話;アイデンティティをめぐる問題;人生で大切なもの;島国からのゆるやかな脱出);第4部 昭和を乗り越えて(新種の病に古い薬;日本はどのような国家か;変わったもの;変わらないもの;自分の考えや意見を持つために;隠された苦しみ;愛国心の罠;束縛された、自由な日本のメディア;未来のための教育;未解決の問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-270-00531-6   4-270-00531-9
書誌番号 1109074220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109074220

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.76 一般書 利用可 - 2043519894 iLisvirtual