対談 -- 講談社文芸文庫 --
鮎川信夫 /〔述〕, 吉本隆明 /〔述〕   -- 講談社 -- 2009.10 -- 16cm -- 195p

資料詳細

タイトル 文学の戦後
副書名 対談
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 鮎川信夫 /〔述〕, 吉本隆明 /〔述〕  
出版 講談社 2009.10
大きさ等 16cm 195p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
注記 文献あり
要旨 詩誌「荒地」に拠って戦後現代詩を主導してきた鮎川信夫。詩人として、また文学と思想の新たな理論を展開し、現代をリードしてきた吉本隆明。戦中派の巨人ふたりが、敗戦の衝撃から、身を以て戦後文学史を生きてきた三十四年を振り返り、社会と文学の動向を鋭く問う。―第一次戦後派の限界、江藤淳批判、ソルジェニツィン『収容所群島』の現代史的問題、現代文学の変質など、白熱の議論を交わした対談集。
目次 第一次戦後派と反体制運動;時代の暗さと感性;埴谷雄高の軌道修正;大岡昇平「俘虜記」と降伏の観念;江藤淳「もう一つの戦後史」について;戦前・戦後の自由の問題;「荒地」の詩人たちの変遷;「敗戦」と国家と個人;野間宏「真空地帯」と靖国神社;戦争犯罪と東京裁判〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-290063-8   4-06-290063-7
書誌番号 1109075163
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109075163

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 910.2 一般書 利用可 - 2043537396 iLisvirtual