新潮新書 --
荒井悠介 /著   -- 新潮社 -- 2009.10 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル ギャルとギャル男の文化人類学
シリーズ名 新潮新書
著者名等 荒井悠介 /著  
出版 新潮社 2009.10
大きさ等 18cm 223p
分類 367.6
件名 青年
注記 文献あり
著者紹介 1982年東京都生まれ。大学入学後、イベサー「ive.」に参加。同代表就任後の2003年渋谷サークル界のトップに。慶應義塾大学大学院に進学、本書のベースとなる修士論文を執筆。現在は同大学SFC研究所上席所員、ギャルの憧れの学校「BLEA」講師。
内容紹介 渋谷で遊ぶギャルの集団「イベサー」を、かつて斯界で天下を獲った男が調査。ギャルの肉声から、現代の「未開の部族」の内面に迫る。その奔放なセックス観から意外に保守的な未来像まで、彼らの素顔を大解剖。
要旨 真っ黒な肌、奇抜なメイクにド派手なファッション。ストリートにたむろし、クラブでパーティー―。日本を席巻し始めたギャル文化の象徴「イベサー」を、かつて集団のトップを務めた男がフィールドワーク。数百人のギャルの肉声から、現代の「未開の部族」の内面に迫る。「やっぱり礼儀と学歴は大事」「いかに早く遊んで落ち着くか」など、その奔放なセックス観から意外に保守的な未来像まで、彼らの素顔を大解剖。
目次 第1章 インカレ発チーマー経由イベサー行―イベサーの起源(イベサーが特別なわけではない;「傾奇者」から「チーマー」まで ほか);第2章 ギャルは結構忙しい―イベサーの組織と活動(イベサーの組織;イベサーの活動 ほか);第3章 ツヨメでチャラくてオラオラで―サー人の価値観(逸脱とギャップ;サー人のファッション ほか);第4章 ギャルだって成り上がりたい!―サー人とキャリア(イベサーの「シゴト」は将来に役立つのか;社会人デビューはマジでみっともない ほか);第5章 ストリートが学びの場―サー人たちの視線と課題(もうひとつの学校;サー人の理想像 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610334-6   4-10-610334-6
書誌番号 1109075891
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109075891

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