ロラン・バルト『明るい部屋』の思想 --
荒金直人 /著   -- 慶応義塾大学出版会 -- 2009.10 -- 20cm -- 153p

資料詳細

タイトル 写真の存在論
副書名 ロラン・バルト『明るい部屋』の思想
著者名等 荒金直人 /著  
出版 慶応義塾大学出版会 2009.10
大きさ等 20cm 153p
分類 740.4
件名 写真
著者紹介 1969年生まれ。92年早稲田大学理工学部卒、渡仏。96年エクス・マルセイユ第1大学文学部卒。同大学院哲学研究科修士課程および専門研究課程、2003年ニース大学大学院哲学研究科博士課程修了。帰国後、早稲田大学非常勤講師等を経て、06年慶應義塾大学理工学部専任講師。
内容紹介 ロラン・バルト最期のテクスト『明るい部屋』。その書に深く寄り添い、バルトが企てた「写真の存在論」を引き受け、写真と経験、経験と存在、存在と写真の関係を読み解く力作。
要旨 ロラン・バルト最期のテクスト『明るい部屋』。亡き母への追悼の書であり、新たな小説性を模索する文学的な実験であり、写真が与える経験を思索する写真論であるその書で、バルトは何を問うたのか。
目次 序 バルトの企て;1 『明るい部屋』第1部精読;2 『明るい部屋』第2部精読;3 写真が与える経験;4 記憶と記録/写真と存在;補 『明るい部屋』各節の要旨
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-1670-1   4-7664-1670-8
書誌番号 1109077400

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