PHPサイエンス・ワールド新書 --
志村幸雄 /著   -- PHP研究所 -- 2009.11 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 笑う科学イグ・ノーベル賞
シリーズ名 PHPサイエンス・ワールド新書
著者名等 志村幸雄 /著  
出版 PHP研究所 2009.11
大きさ等 18cm 237p
分類 049.1
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 1935年北海道生まれ。早稲田大学教育学部卒。工業調査会で半導体技術専門誌の編集に携わった後、同社取締役編集部長、専務、社長、会長を経て2008年より現在、相談役。現在は金沢大学共通教育機構で「ベンチャービジネス論」を講じる。技術ジャーナリスト。
内容紹介 イグ・ノーベル賞が隠れたブーム。その人気を語る上で欠かせないのがパロディ性。本書はイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析する。
要旨 「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」が隠れたブームとなっている。その人気を語る上で欠かせないのが「パロディ性」。「カラオケの発明」がなぜ“平和賞”なのかといえば、「人々が互いに寛容になることを教えた」から。さらに、芳香成分のバニラが牛糞由来と聞けば誰しも目を丸くするだろう。本書はイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析。
目次 第1部 「笑う科学」の奇抜な司祭者(この特異なるイグ・ノーベル賞 ノーベル賞と比較して;イグ・ノーベル賞に見る「パロディ性」と「科学性」);第2部 イグ・ノーベル賞大国を築いた日本人受賞者(ピカソとモネの作品を識別するハト;イヌとの対話を実現した犬語翻訳機「バウリンガル」;兼六園の銅像がハトに嫌われる理由の化学的考察;人々が互いに寛容になることを教えたカラオケ発明;バニラの芳香成分「バニリン」を牛糞から抽出;粘菌による迷路の最短経路の解法);第3部 「笑う科学」に未来あれ(イグ・ノーベル賞獲得のための実践的方法論;これだけある「日本発」イグ・ノーベル賞候補)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-77440-4   4-569-77440-7
書誌番号 1109077582
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109077582

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保土ケ谷 公開 Map 049 一般書 利用可 - 2051044145 iLisvirtual