小島毅 /著   -- トランスビュー -- 2009.11 -- 21cm -- 182p

資料詳細

タイトル 父が子に語る近現代史
著者名等 小島毅 /著  
出版 トランスビュー 2009.11
大きさ等 21cm 182p
分類 210.6
件名 日本-歴史-近代
著者紹介 1962年生まれ。東京大学卒。専門は中国思想史。現在、東京大学准教授。「日中歴史共同研究」委員、日本学術会議連携会員を務める。
内容紹介 日本という国はいかにして、今、こうあるのか。世界と繋がる日本の歴史がよくわかる、ユーモアあふれる歴史読本・近現代篇。複雑微妙な歴史を捉え、「単純でわかりやすい」歴史観から脱するための1冊。
要旨 わたしたちが、良く生きるために、必ず知っておかなければならないこと。日本という国はいかにして、今、こうあるのか?時の人々は、何を考えどう行動したのか、複雑微妙な歴史を捉え「単純でわかりやすい」歴史観から脱するために。世界と繋がる日本の「歴史」が良くわかる、ユーモア溢れる歴史読本・近現代篇。
目次 1 何のための日本史?;2 他者の視線への配慮;3 江戸の二つの歴史意識;4「世襲」を支える「忠義」の理屈;5 定信の画期的教育行政;6 武士道の成立と幕府の誤算;7 教育熱;8 清朝の衰退;9 幕末の動乱早わかり;10 吉田松陰・久坂玄瑞・坂本龍馬―祀られた人々;11 井伊直弼・近藤勇・篠田儀三郎―祀られぬ人々;12 新政府の制度と語彙;13 岩倉使節団と教育改革の重視;14 昌平坂学問所を切った東京大学;15 チェンバレンとモースの見た日本;16 窮余の太陽暦採用;17 鉄道物語;18 韓国問題と日清戦争;19 日露戦争は防衛戦争ではない;20 歴史に向き合うということ;21 漱石の憂鬱;22 「人格」の流行と「国民文化」の強調;23 大正デモクラシーと「常民」の発見;24 「吉野朝」と国家神道;25 大正から昭和へ;26 軍部の台頭を考える;27 戦争の責任を考える;28 破局、そして再建;29 一九六八年;30 シルクロードと韓流―幻影二題
ISBN(13)、ISBN 978-4-901510-77-6   4-901510-77-0
書誌番号 1109077675
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109077675

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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