中村健吾 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2009.10 -- 22cm -- 298p

資料詳細

タイトル 古典から読み解く社会思想史
著者名等 中村健吾 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2009.10
大きさ等 22cm 298p
分類 309.02
件名 社会思想-歴史
注記 索引あり
内容 内容: 近代とは何であるのか? 近代人とは何者か?   北西正人著
要旨 近代から現代にいたるまで、思想家たちは「社会」についてどのような問いを発してきたのか。本書は、社会思想と社会科学の古典を読み解くことによって、現代的課題の解明を試みる。
目次 第1部 近代とは何であるのか?(近代人とは何者か?―ホッブズ;人間の権利は存在するのか?―バーク、ペイン;市民社会と社会の問題圏―ヘーゲル、アドルノ;貧困と統治―フーコー);第2部 近代から現代への変容を診る(個人主義社会における連帯と排除―デュルケーム;近代社会の新しい労働倫理―ヴェーバー、ギデンズ、ベック;近代政治秩序の形成とその変容―ヴェーバー、シュミット;公共性、無国籍者、人権―アーレント);第3部 せめぎあう正義・文化・自然(人権は人格の相互承認に由来する―ルソー、カント、フィヒテ、ヘーゲル;女性の社会進出と自然的差異―J.S.ミル;文化と権力―ブルデュー;人間と死善は和解しうるのか?―ホルクハイマー、アドルノ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05585-2   4-623-05585-X
書誌番号 1109078053

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 309.0 一般書 利用可 - 2071304976 iLisvirtual