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【図書】 グローバル化経済の転換点

「アリとキリギリス」で読み解く世界・アジア・日本 -- 中公新書 --
中井浩之 ／著   -- 中央公論新社 -- ２００９．１０ -- １８ｃｍ -- ２７２ｐ

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タイトル グローバル化経済の転換点
副書名 「アリとキリギリス」で読み解く世界・アジア・日本
シリーズ名 中公新書
著者名等 中井浩之 ／著  
出版 中央公論新社 ２００９．１０
大きさ等 １８ｃｍ ２７２ｐ
分類 332
件名 世界経済
注記 文献あり
著者紹介 １９６７年生まれ。９１年京都大学法学部卒。現在、埼玉大学大学院経済科学研究科客員准教授。野村證券（株）リサーチ・プロダクト部勤務。
内容紹介 輸出依存国と内需主導国との相互依存の拡大が、経済のグローバル化だった。金融危機でこのモデルが崩壊。各国間の力のバランスや金融システムの変化も視野に入れ、アジアと日本の今後を、データを駆使して見定める。
要旨 リーマン・ショックから一年。世界経済はいまなお不安定な局面にある。経済成長を輸出で維持してきたアリ諸国と、内需主導で維持してきたキリギリス諸国との相互依存の拡大が、二一世紀初頭のインフレなき高成長を生んだ。しかし、この関係を支えていたグローバル化が、今次の金融危機により、転換点を迎えている。各国間の力のバランスや金融システムの変化も視野に入れ、アジアと日本の今後を、データを駆使して見定める。
目次 第１章　世界経済のグローバル化とは何なのか；第２章　アリとキリギリスの分化；第３章　世界経済における力とルール；第４章　変わりゆく世界の金融システム；第５章　東アジア―輸出主導工業化の成功；第６章　東アジアの新たな課題；第７章　今後の日本経済をどう考えるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102024-6　　 4-12-102024-3
書誌番号 1109078263

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 332 一般書 利用可 - 2043584459 iLisvirtual

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