漆の美学と日本のかたち --
中室勝郎 /著   -- 六耀社 -- 2009.11 -- 22cm -- 244p

資料詳細

タイトル なぜ、日本はジャパンと呼ばれたか
副書名 漆の美学と日本のかたち
著者名等 中室勝郎 /著  
出版 六耀社 2009.11
大きさ等 22cm 244p
分類 752
件名 うるし , 漆器
注記 文献あり
著者紹介 漆芸プロデューサー。文化年間創業の輪島屋善仁8代目当主。昭和58年日本初の漆器のデザイン会社や漆の空間「漆サロン花ぬり」開設。平成2年明治の町屋「塗師の家」を復元。朝日新聞の風土コラム執筆やNHK中部地方番組審議会委員及び副委員長等。現在、輪島漆器商工業協同組合相談役。
内容紹介 日本のかたちは、自然とアートが魂を媒体として生活に融合しているスタイルから生まれた。本書では、日本人の魂の器と言われた漆の器と日本人の関係を解き、忘れられていた日本のかたちを明らかにする。
要旨 日本のかたちは自然とアートが魂を媒体として生活に融合しているスタイルから生まれた。本書は、日本人の魂の器と言われた漆の器と日本人の関係を解き、忘れられていた日本のかたちを明らかにする。
目次 第1章 魂の器を持つ国(漆の国発見;魂の器の始原;漆器は国民の器);第2章 なぜ、日本人は漆に魅了されたのか(漆と日本人;漆の不思議);第3章 なぜ、輪島に輪島塗があるのか(日本の漆器産地と輪島塗;起業精神と塗師屋の誕生;塗師屋の美学);第4章 よみがえる日本のかたち(生活文化と日本のかたち;よみがえる日本の生活文化;蕪村の連景);附 日常の漆器との接し方(漆器の鑑賞法;漆のコーディネート;使用自在;日常の器の扱い方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89737-621-9   4-89737-621-1
書誌番号 1109078657
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109078657

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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