一歩入ればそこは江戸 -- ひびきの本 --
西川浩平 /著   -- ヤマハミュージックメディア -- 2009.11 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 歌舞伎音楽を知る
副書名 一歩入ればそこは江戸
シリーズ名 ひびきの本
著者名等 西川浩平 /著  
出版 ヤマハミュージックメディア 2009.11
大きさ等 19cm 254p
分類 768
件名 邦楽
注記 『黒御簾の内から』(2004年刊)の再編集
注記 文献あり
著者紹介 大阪フィルハーモニー交響楽団にて活動後、日本の横笛奏者として日本音楽集団に入団。歌舞伎、日本舞踊公演に従事するとともに、数多くの新作を初演。昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、桐朋学園芸術短期大学にて指導にあたっている。
内容紹介 日本の伝統音楽を支える「黒御簾の内側」とは。西洋クラシック音楽のフルート奏者から日本の伝統音楽の篠笛・能管奏者に転身した著者が、これまでほとんど知られることのなかった伝統音楽の裏側の世界を描く。
要旨 「いる」のに「いない」人間が舞台を駆け回る?本来聞こえないはずの「間」や「自然の音」までも表現。「無」に始まり「無」に終わる世界とは。歌舞伎音楽からオーケストラまで縦横に行き来する西川浩平が、日本の伝統音楽を支える「黒御簾の内側」の世界にご招待。
目次 第1章 一歩入ればそこは江戸時代?(一歩入ればそこは江戸;狂言方の姿を追って;芸能を支える日本の劇場);第2章 黒御簾のむこう(黒御簾のむこう;黒御簾音楽は擬音の世界;四方八方縁起かつぎ;逃れられない正座のつらさ);第3章 黒御簾古今東西(西洋の感覚と日本の感覚;落語にみる庶民の感覚;新感覚の邦楽;どの芸能にあもある約束事;崖っぷちの緊張感);第4章 さまざまな舞台裏(邦楽器と共演するオーケストラ;ジャズと邦楽;現代邦楽の舞台裏;エクアドル公園に行ってきました!)
ISBN(13)、ISBN 978-4-636-85003-1   4-636-85003-3
書誌番号 1109078681
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1109078681

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