中島清成 /著   -- 中央公論新社 -- 2009.10 -- 20cm -- 251p

資料詳細

タイトル 無名記者の挽歌
著者名等 中島清成 /著  
出版 中央公論新社 2009.10
大きさ等 20cm 251p
分類 289.1
個人件名 中島清成
著者紹介 東京都出身。東京大学文学部卒業後、朝日新聞社入社。政治部次長、ラジオ・テレビ室副室長、東京本社通信部長、北海道支社編集総務・報道部長を歴任。同社退職後、日刊スポーツ新聞社編集担当取締役、日刊スポーツ事業(株)代表取締役を歴任。現在、日本トライアスロン連合顧問。
内容紹介 全国紙の政治部キャップとして池田、佐藤、田中、大平首相などの時代に活躍。TVキャスター・筑紫哲也誕生にも尽力したある新聞記者が、自らの激動の半生を多彩なエピソードとともに綴った魂の記録。
要旨 全国紙の政治部キャップとして活躍し、TVキャスター・筑紫哲也誕生にも尽力した、ある新聞記者の記録。
目次 馬鹿にするな、これぞ東大応援部―神社の杜、ライトブルーの旗の下で;新聞記者は華だった―駆け出しの記、巨木・朝日の小枝となって;池田首相の「もったいない」―政治記者の序盤は、追っかけ、張り番;「三角大福」時代への序章―「一寸先は闇」の舞台で、夜討ち、朝駆け;池田大作氏が尊敬した日本人―「革新」と「中道」、その栄光と残光;田中角栄の野望が挫折した日―師が夢見た世界をぶち砕いた、弟子・小沢一郎;道拓く新聞とテレビの共生―キャスター筑紫哲也、誕生の秘話;酒場にも記者の生きざまがある―帰らぬチャン、毎夜、鼻歌が聞こえてくる;花形記者ばかりが記者ではない―草の根の心根に知る、記者の根っこ;裕次郎をも許さない、スポーツ紙の掟―売れなくて、読まれなくて、なんの新聞;バブルに弾けた記者の意地―ああ、「鼻歌まじりの命がけ」;政治はいま、政権交代の風景―「保革」から「保保」対決へ、幕開く「09年体制」
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-004075-7   4-12-004075-5
書誌番号 1109079880

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